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眼内の病気/緑内障
Q 低眼圧緑内症を現在以上に悪くならないよう進行を止める、 あるいは、3、40年 持つように進行を遅らせることは、できますか? また、視神経は、見るからに悪いのだが、緑内障に進行しないケースはあるのですか?
A 低眼圧性緑内障では手術を含めた治療にもかかわらず進行するケースがよく見られます。 低眼圧性緑内障の治療は学会でも非常に難しく議論が交わされる問題です。
Q 高眼圧症で4年間も目薬をつけています。1日3回最近このままつけてていいのか不安です。 違う医者に言って見てもらったほうがよろしいですか。眼圧最初は、25、26でした。 現在20位です。視野には以上ありません。
A 高眼圧症と診断された人のうち毎年1%の人が緑内障に移行すると考えられています。 次の人がリスクの多い人です。 眼圧が常に30mmHg以上のもの。 眼圧が25mmHg前後のもの。 そのほかに所見があればリスクは高くなります。 信頼でちる先生でしたら治療は続けられたほうがよいでしょう。
Q 検診があり、乳頭陥凹という診断を昨年受けました.眼科医に見て頂いたのですが、 あまり心配することのないような診断をいただきました. 時々、目が重くなりますがつかれ目の範囲内と自覚しています.視力は以前は両方とも1.5でしたが、 乳頭陥凹である右目は最近1.0くらいに落ちました. これを放っておくとどのような病気になるのでしょうか?
A 乳頭の陥凹は緑内症が疑われます。すべての人が病気ではなくて、 生まれつきに陥凹が大きいだけの人もいますので、 信頼できる眼科で診察を受け、その結果、緑内症の疑いが無いのであれば、心配ないでしょう。
 

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